MLDの資格レベル

MLDベーシックコース

資格:MLD認定ベーシックセラピスト

世界で最も繊細な手技療法の一つであるDr.ボッダー式MLDの6つの基本手技、全身の基本トリートメントおよびリンパ系の解剖生理学を詳細に学びます。

理論 実技
1 ●MLDの歴史 ・作用機序・適用・禁忌
●正しい手技について
●浸透圧・拡散 ・静水圧
●スターリングの法則
●組織学・脈管学
●リンパ系の機能と構造
●浮腫・リンパ浮腫
首&顔/脚/ステーショナリーサークル
2 パンプ&スクープ
3 背中&うなじ/ロータリー
4 腕&臀部
5 腹部&胸
6 まとめ/質疑応答
  • MLDはすばらしい技術ですが、正しく行われなければ結果が出ないため、MLDベーシックレベル修了段階では、生徒は自分や家族などに対するプライベートな施術のみが許されます。ただし、顔と首のみであればお客様から代金をいただいて施術することが許可されます。もちろん、ご自身の毎日のセルフケアとして、セルフトリートメントができます。
  • ベーシック全日程出席者には、オーストリアDr.ボッダーアカデミーのベーシック資格認定証が発行され、セラピー1の受講資格が与えられます。

MLDセラピー1コース

資格:MLD認定セラピー1セラピスト

デトックス効果と鎮静効果の高いMLDの手技をマスターし、触診方法を含むエキストラテクニックを学びます。
皮膚や心身の様々なトラブルに対応できるセラピストを養成します。

理論 実技
1 リンパ系の解剖生理学①
深部リンパ管の排液経路
首&顔、脚およびエキストラテクニック
(口腔、眼瞼、耳、鼻)
2 リンパ系の解剖生理学②
MLDが禁忌となる病理やハイリスクグループ
背中、腕 
エキストラテクニック(脚)
3 リンパ系の解剖生理学③
脳からの脳脊髄液の排液経路とMLDの効果
うなじ、肩、腹部
エキストラテクニック(腹部、うなじ)
4 リンパ系の解剖生理学④
リンパ浮腫(分類/進行/悪化要因/リンパ管吻合/保存的療法)
臀部、胸
エキストラテクニック(臀部、胸)
5 MLDの適用/トリートメントアプローチ
症例研究実践方法/Q&A
首&顔/復習
6 理論試験 実技試験
  • MLDセラピー1ではコースの最後に実技と理論の試験があります。
  • MLDセラピー1を取得した人はMLDセラピストとしてお客様への施術(全身)を行うことが許されます。
  • MLDセラピー1全日程出席の上、最終日の試験合格者には、オーストリア Dr.ボッダーアカデミーのセラピー1資格認定証が発行され、リンパ浮腫治療が行えるセラピー2&3の受講資格が与えられます。

MLDセラピー2・3コース

MLDセラピー2、セラピー3のレベルでは、リンパ浮腫と呼ばれる病的なむくみを取るための理論と徒手療法、圧迫包帯などを含む複合的理学療法(CDT)について学びます。これはリンパ節の郭清、放射線療法、またそのほかの理由によって、リンパの通常の経路での排液が困難になった場合などに、MLDでは通常と違う方向にリンパ液を流す方法など、更に専門的なテクニックを使用します。リンパ系の病理やリンパ浮腫のさまざまな症例についても詳しく学びます。

理論
1 上肢の続発性リンパ浮腫への治療と包帯法/上肢の続発性リンパ浮腫の治療計画
2 下肢の続発性リンパ浮腫への治療と包帯法/下肢の続発性リンパ浮腫の治療計画
3 顔面の病理/上肢の続発性リンパ浮腫の症例1
4 下肢両側のリンパ浮腫の症例/上肢両側のリンパ浮腫の治療計画
5 火傷、瘢痕の治療/原発性リンパ浮腫/リンパ浮腫理論筆記試験(1 時間)
6 ズーデック骨萎縮、潰瘍
7 包帯法、股関節の病理
8 神経系病理、肩関節の病理
9 実技試験
  • ※毎日、リンパ浮腫治療の実践理論と実技があり、5日目に理論試験、最終日に実技試験があります。

MLDレビュー(技術の復習)

すでにMLDベーシック、またはMLDセラピー1を修了した方の復習クラスです。実技の復習が中心です。
ボッダーの認定は国際的な資格ですので、JEA以外でDr.ボッダー式MLDの認定コースを修了した方も参加できます。MLDの技術が自己流になってしまっていないか、自分の行っている方法は正しいのか、今一度確認をし、修正を行いたい方、技術の向上を目指す方のためのクラスです。

1Day 実技の復習が中心です。症例や新しい情報の共有、質疑応答もあります。より習熟度を高めるために、2日間以上の受講をおすすめします。
※旧リフレッシュデイ
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